MIke Oldfield と Anita Hegerland

この動画は1987年だそうです。36年前。Anita Hegerlandは花の26歳。Mike Oldfieldは34歳。

Mike Oldfieldは1953年生まれ。今年の5月で70歳です。Anita Hegerlandは1961年生まれ。今年の3月で61歳。

The Time Has Come

日本語ではAnita Hegerlandの情報があまりありませんが、英語のwikiを翻訳すると「ノルウェーで最も売れているソロ アーティスト」とのことです。

10 歳のとき、彼女はノルウェーで初めて 100 万枚以上を売り上げたアーティストになりました。彼女はノルウェーで最も売れているソロ歌手の 1 人であり、700 万枚以上のアルバムとシングルを売り上げています。彼女の曲は世界中で約 3,000 万枚のアルバムでリリースされており、そのほとんどはロイ・ブラックマイク・オールドフィールドのものです。

1985年から1991年まで一緒に暮らして、二人の間には子供が二人いるようです。

ノルウェーの歌手なんて、あまり日常的には目にしませんがYouTubeで調べてみると、ノルウェー語でのポップスは少なくて英語が使われているようです。

ノルウェーと言えば、自分的にはフィヨルドじゃないかと思うのですが、天下のビートルズと村上春樹が「ノルウェーの森」で作品を世に出しています。

日本にいると、ベートヴェンの交響曲と言えば、いまだにフルトベングラーですし、ビバルディといえば「四季」。イタリアンポップスで検索すれば「オーソレミーヨ」で、何をミルのかは全く不明です。

故安倍元首相や萩生田政調会長がお気に入りの杉田水脈さんは多様性を否定していましたが、荘子的に考えるのであれば多様性を否定することも多様性のうちに入るわけです。多様性というのはメニューの多さのことであり、選択の自由が保障されていることになると思いますが、「ビバルディというと四季」では、選択の可能性があまりにも狭隘な感じがします。

春樹さんの小説は「1Q84 」を人から勧められて5ページ飛ばしで読みましたが、いささか懲りてしまっていて「ノルウェーの森」は読んではいません。

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