ブルーマウンテンブレンドホットを飲んだ
価格は220円(税込み)
結論。おいしい!
本来、「ブルーマウンテン山脈」の標高800から1,200mの特定エリア以外の地域が産地のコーヒーには、「ブルーマウンテン」という名前をつけることができない。
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国内での「ブルーマウンテン」販売量は、正規輸入量の3倍という事態になっているそうで、かなりの豆が殷式ということになります。
1930年代にはジャマイカと気候風土が似ているバプアニューギニア標高1000メートルの地域に苗木を移植して「ブルーマウンテン」を名乗っていたこともあるようです。
ジャマイカのブルーマウンテンコーヒーの80%以上が日本に輸出されているとのことですが、今では中国にかなり取られているのではないでしょうか。
高地で栽培するというと「キリマンジャロ」ですが、こちらはタンザニアの北部でケニア国境の近くの1500~250メートル付近のプランテーションで栽培されているそうで、タンザニア産のコーヒー全てが「キリマンジャロ」とされているようです。
この豆の特徴は「酸味」。
セブンイレブンのブルーマウンテンブレンドにも、キリマンジャロをブレンドしてもらえれば酸味と深みが色濃く出て、もっと味わい深くなるように思いましたが、なかなか美味な味わいでした。