「ジェームス・カーティス・ヘボン」から考えたこと
「ヘボン」とは、本人が日本における呼び方としたことで彼固有の表記として定着しているが、通常は「ヘップバーン」になるところ。東京で明治学院(現在の明治学院高等学校・明治学院大学)を創設して初代の学長に就任するなど、日本の教 […]
「小さな習慣」の有効性
スティーヴン・ガイによる『小さな習慣』という本があるそうで、図書館に予約を入れました。小さな習慣とは「毎日これだけはやると決めて必ず実行する、本当にちょっとしたポジティブな行動」のことだそうです。 何かを達成するためには […]
「心理的安全性」をめぐる考え方
「対立のない組織」「チームみんなの仲が良い組織」を作る。これでモチベーションが上がるわけではないし、結束が強くなるわけでもない。 成績を問われるような仕事においては「対立のない組織」「チームみんなの仲が良い組織」にはなり […]
週32時間という労働時間の法制化
3月上旬に州の労働時間を最大で32時間とする法案がアメリカ議会に提出された。 アメリカでは多くの人が、この1年半で燃え尽き症候群や退職者の数が過去最高を記録しているそうだ。パンデミックによる疲れがたまっている。 「The […]
「エンバーゴ(embargo)」という言葉
エンバーゴは、記者クラブでは「黒板協定」とも呼ばれています。記者クラブにニュースリリースの投函や新情報発表の許可を取るために電話連絡をすると、そこに設置してある黒板に企業名と発表内容、発表日時が書かれます。記者クラブに在 […]
技術ある町工場の廃業が抱える問題
一時テレビにも出ていた岡野工業は社長が廃業すると宣言していたのは後継者がいないから。町工場だからといって技術が大手メーカーに対して劣っているわけではないのは、当然のこと。 生き残っているのには理由がある。逆に、生き残れな […]
パラダイムシフトによる昭和型組織の末路
不祥事の背景 その1 大企業で不祥事が続発しています。その理由の1つとしてあげられるのが「官僚的組織管理」にあるという指摘がありました。 「昭和企業」は長らく、「終身雇用」と「年功序列」を基本の雇用形態としてきたため幹部 […]
グローバルダイニングで思い出したこと
東京都から狙い撃ちされて、それが不当であるというような「法の下の平等」を問う裁判となりました。東京地裁の判決ではグローバルダイニングの損害賠償104円は棄却したものの、「合理性に欠く時短命令を下したことについて、都の判断 […]
「iDMS」は「挑む」のつもり
「iDMS」とは「incredible Document Managemnt Sysytem」の略称で付けています。ちなみに「incredible」は、あまりなじみのない言葉かもしれませんがアメリカの映画やドラマではちょ […]