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地球は周り気候は変わる

ミランコビッチ・サイクル ミランビッチ(1879-1958)は「公転軌道の離心率(10万年サイクル)」「地軸の傾斜角変動(4万年サイクル)」「地軸の差異運動(2万年サイクル)」によって日射量を計算した結果として氷期ー間氷 […]

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日本の南にある巨大な水塊

日本列島の南方海域の海中にある巨大な水塊が、台風の発達や衰弱に影響を与えるとのこと。 この水塊の名前は「亜熱帯モード水」という。深さが100~500メートルあり、これが薄くなると台風の勢いを強めるという発見があった。 海 […]

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フェミニズムとジェンダー

どちらの言葉も、カタカナ(舶来)のママ、日本語化しており、言葉が示すものからは解釈のしようもない。「そういうものだ」と勝手に認識する以外になく、つまりは、舶来発の概念で、少なくとも日本には土着していなかった概念である。 […]

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「赤色水素」という水素

水素というと「緑」と「青」があります。 「緑色水素」は再生エネルギーによって作られた水素になります。「青色水素」は、化石燃料を燃やしたエネルギーで作る水素になります。 そこで出てくるのが「赤色水素」になります。これで信号 […]

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人類が滅亡しない理由とは

われわれは、石器時代からの感情と、中世からの社会システムと、神のごときテクノロジーをもつ (エドワード・O・ウィルソン『人類はどこから来て、どこへ行くのか』2頁) ヒトの本来的な能力や性質は、「石器時代」からさほど変わっ […]

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自己組織化の不思議

チリやホコリを乱雑にほったらかしておいても、決して自己組織化することはありません。なぜなら、そこには秩序がないからです。 カブトムシの幼虫からさなぎになる過程で、組織が崩壊し体液となる。その体液が消化管にたまりサナギにな […]

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生物絶滅の歴史

宇宙が誕生して138億年。太陽系ができたのが46億年前。単細胞生物が誕生して38億年。多細胞動物が誕生して10億年。 過去に5回の大量絶滅を経験して、やっと現在に至っているのだそうです。 0.15 × 0.2 × 0.0 […]

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ついでに「硫黄水素」雑学

英語の語源は二つの説があり、一つはラテン語で硫黄を意味する「sulpur」、もう一つはサンスクリット語で「火の元」を意味する「sulvere」。どちらにせよ「sulfer」となっている。 日本語の「硫黄」は、「湯黄(ゆお […]

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夫婦同姓が続くと2531年には日本人全員が佐藤

東北大学高齢経済社会研究センターの吉田浩教授によると、夫婦同姓のママだと2531年に、日本国民の姓は全員が「佐藤」になるらしい。 佐藤姓は2023年時点で人口の1.52%あり、1.0083倍の伸び率だったのを計算すると2 […]

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宇宙が膨張する速さ

約138億年前に誕生して以来、宇宙はあらゆる方向へ膨張を続けている。 ハッブルルメートルの法則における、宇宙の現在の膨張率を表す定数。銀河までの距離をr(Mpcメガパーセク)、後退速度をv(km/s)とすると、ハッブルル […]

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