教養 de お役立ち
漢文の素養はありますか?

江戸時代までの学者は純正漢文の読み書きは前提であった。 日本では科挙が定着せず、公家、寺家、武家はすべて世襲となっていく。しかし、それぞれの権門において実力を持ったのは実務を担った中流実務階級であり、その層の厚さが日本の […]

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教養 de お役立ち
イギリスの王族の系統を調べた

ノルマン王朝[ウイリアム一世]ー[ヘンリー一世](ほかに二人の国王がいる) プランタジネット王朝ヘンリー二世はヘンリー一世の孫[ヘンリー二世]-[ジョン]-[ヘンリー三世]-[エドワード一世]-[エドワード二世]-[エド […]

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教養 de お役立ち
谷崎潤一郎が書く「藤原国経」とは

藤原国常という人のことは、「大鏡」には陽成天皇のところで基経と国経らが、在原業平が連れ出した藤原高子を取り戻しに行くところに登場します(高子はのちに清和天皇の妃となり陽成天皇の母となります)。 そのほかとしては「今昔物語 […]

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教養 de お役立ち
「徒然草」の108段

寸陰惜しむ人なし。これ、よく知れるか、愚かなるか。愚かにして怠る人のために言はば、一銭軽しと言へども、これを重ぬれば、貧しき人を富める人となす。されば、商人の、一銭を惜しむ心、切なり。刹那覚えずといへども、これを運びて止 […]

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教養 de お役立ち
志賀直哉の「焚火」から思い出したこと

あらすじとしては、雪の積もる山を登って家に帰ろうとしている息子が死にかかってしまったタイミングで、家にいる母が義理の息子を起こして、いま、山を登っている息子を迎えに行ってくれと言われて迎えに出るという話。母が「息子が呼ん […]

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教養 de お役立ち
芥川龍之介の「トロッコ」から連想したこと

芥川龍之介の「トロッコ」では、「小田原熱海間間に軽便鉄道敷設の工事が始まったのは良平8つの年だった」という書きだし方始まります。 1896(明治29)年には、人車鉄道という人間が押す鉄道があったそうです。乗客は「上等」「 […]

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教養 de お役立ち
運命の分かれ道《オー・ヘンリーの場合》

イヴォンヌとケンカしたダヴィドは村を出てパリを目指した。 左の道 15キロほど歩くとT字路となりダヴィドは迷った後、左へ行くことにした。 30分ほど歩くとぬかるみにはまって難儀している馬車が見えたので手伝ってやったら紳士 […]

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ビジネス de お役立ち
「少年時代」から連想したこと

iTunesでランダムに音楽をかけています。たまたま井上陽水の「少年時代」がかかりました。映画の「少年時代」は藤子不二雄の原作で藤子不二雄が戦時中に疎開した富山をモデルにしているとのことですが、後味は決して良くなく、しか […]

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教養 de お役立ち
小林秀雄と俳句

小林秀雄は瀬戸物が好きで骨董屋に出入りしている。30年来の付き合いのあった骨董屋が死んで、その息子が小林秀雄を訪ねてきてオヤジの句集を出すので序文を書いてくれとのこと。 オヤジの日記に、序文を書くと約束したことが書かれて […]

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教養 de お役立ち
尾崎放哉の生きざま、死にざま

吉村昭が書いた「海も暮れきる」を読みました。人間が朽ち果て、死んでいくところをここまで鮮烈に描いた小説は数少ないと思います。 テレビや映画で、主人公が死ぬときは、お涙頂戴を語るだけ語ってから、やおら死ぬというのが定番です […]

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