環境 environment
南極で起きていること

南極では8月が真冬になる。ところが、今年は例年に比べて南極大陸の周りに漂う氷が非常に少ないとのこと。 750万年に1度レベルの特異事態が起きている らしい。その後、再度計算しなおして「750万年」を「270万年」に修正し […]

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生物 biochemistry
犬とキツネの子

2021年、ブラジルで車にはねられた「イヌ」が動物保護センターに持ち込まれたが、獣医師は、この「イヌ」が奇異なことに気が付いた。 スタッフはイエイヌとイヌ科の野生動物とのハイブリッドじゃないかと考えた。そこで、遺伝学者に […]

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健康 health
パンチドランカー(慢性外傷性脳症)を追跡

アメリカンフットボール、アイスホッケー、ボクシング、総合格闘技など、接触が多いコンタクトスポーツの選手のほか、軍人や家庭内暴力の被害者など、繰り返し頭部に外傷を受けた場合でも発症する National Geographi […]

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生物 biochemistry
「不可視な超微小生物世界のCG」という10年前のCG

最先端の科学や最先端の人類の知識を探求することは、強烈で刺激的なものです。このような発見が、科学者の原動力になっていることは確かです。しかし、殆どの医療研究者にとってこのような発見をすることは大きな目標への通過点でしかあ […]

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生物 biochemistry
人工子宮と倫理問題

人工子宮は超未熟児に子宮に似た環境を提供する医療機器のことだそうだ。これまでに何百頭の子羊でテストしてきた。 極度の未熟児の生存を難しくする主な要因の1つは、肺の発達である。人工羊水を肺に充たし、臍帯の血管に人工肺を循環 […]

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健康 health
iPS細胞で精子と卵子を作れば...

細胞と言えば、大きく分けると「体細胞」と「生殖細胞」になる。そこで考えられるのが生殖細胞をiPS細胞で作ることになる。 事実、オスのマウスの体細胞から卵子を作って受精させメスのマウスの子宮内に移植して、親が両方ともオスの […]

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健康 health
抗体医薬と免疫

ジェンナーの天然痘 牛の乳搾りをしている女性に牛の痘疱が伝染ると天然痘にかかりにくくなる現象からジェンナーは1796年、使用人の息子に牛痘を植えてみた後、天然痘の膿を皮膚から接種してみたが天然痘に罹患しなかった。 天然痘 […]

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環境 environment
地球は周り気候は変わる

ミランコビッチ・サイクル ミランビッチ(1879-1958)は「公転軌道の離心率(10万年サイクル)」「地軸の傾斜角変動(4万年サイクル)」「地軸の差異運動(2万年サイクル)」によって日射量を計算した結果として氷期ー間氷 […]

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生物 biochemistry
「生物年齢」で考える寿命

「年齢」の考え方というと、通常は生まれた年から生きてきた年数を誕生日の回数で数えることが普通である。しかし、生物である以上「生物年齢」という考え方もある。 みた目でも、実年齢よりも若く見える人もいれば、老けて見える人もい […]

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生物 biochemistry
心はどこにあるのか?

「自分としての意識」は、恐らく脳にあると答える。しかし、「心」はどこに有るかと問われれば、マインドとかハートというがごとくで、胸のあたりと思う人が多いような気がする。 例えば、人を好きになると、その人と会えば心臓がドキド […]

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