世相 de お役立ち
決断と責任

戦国時代の殿様が決断して、その指図通りにやったとしても、ことが成就しなければ切腹することで責任を取るのが武士の世界だったようです。 我が親父は大東亜戦争で中国からシンガポール(昭南)からビルマ(今のミャンマー)に行ったそ […]

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他人の不幸を喜ぶ人が(米国で)増えている

ドイツに「シャーデンフロイデ(「Schaden(害)」+「Freude(喜び)」という感情があるそうな。 19世紀の哲学者フリードリヒ・ニーチェの言葉「他人が苦しむ姿を見るのは喜びである」と言ったとか。 現代人に、こうし […]

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尾崎豊の歌

iTunesでランダムに曲を流していたら尾崎豊がかかりました。曲は「米軍キャンプ」。 wikiで調べると初めて知ることがたくさん書かれていました。 ジャケットを見ただけで何となく購入したジャクソン・ブラウンの「ランニング […]

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歴史の中の掘り出し物は「骨董」的価値か

森鴎外は1907(明治40)年には、陸軍軍医総監、陸軍省医務局長になっている。1915年に陸軍次官に対して辞意を表明し、1916年から「渋江抽斎」の連載を始める。 以前にも触れたように、森鴎外が「渋江抽斎」に関心を持った […]

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経路依存症(Path Dependence)という言葉

経路依存症(Path Dependence)とは、制度や仕組みが過去の経緯や歴史に縛れる現象のことです。もともとは経済学の世界で用いられるようになった概念で、市場に新しい技術が導入された場合に、必ずしも性能の優れたものが […]

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オーバル・フェースとマルチ・フェース

オーバルと言うと「楕円」で、マルチというと「多角形」になります。 これを人間に当てはめると「オーバル・フェース」は「全人格的」ということを意味させたく、同時に「マルチ・フェース」では「多人格的」と言うことを意味させたいと […]

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夏目漱石と言う人の考え方

明治44年に文部省内で「文芸委員会」を作って文芸を振興しようという動きが出たとき、漱石は「委員会で何をするのか」と朝日新聞に連載した。要するにそのような委員会には弊害はあっても、興隆には寄与しないだろうというのが漱石の考 […]

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「ウクライナ追加支援6000億円」を擁護する日本

日本政府がウクライナ向けに6000億円を提供すると決定した。内訳は人道支援に10億ドル、世界銀行を通じた復興ローンなどに35億ドル。 日本は安倍政権の時に武器輸出をしようとして取りやめたことがあった。最近、パトリオットを […]

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ケンカとボクシング

殴り合いには大きく分けて「ケンカ」と「ボクシング」があると思います(空手もあるけれど、とりあえず)。 ケンカだと、蹴ったり棒を使ったりできるので、ボクサーとの勝負ではどちらが勝つかはわかりませんが、単なる殴り合いならボク […]

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ネット民度の話

ドワンゴの川上という人の説では「日本では最下層(経済的だけではなく道徳的にも)の人間でもパソコンやスマホが持ててネットに接続できる」から、他の国ではネットにぶら下がれないような下等な人たちも、みんなネットにぶら下がって読 […]

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