世相 de お役立ち
賢人の警鐘《村木厚子さん》

日経ビジネス2023.2.27号に掲載されていた表題の記事を先輩からコピーしてもらいました。 お題は「再犯者率が高い日本出所者の社会復帰促す仕組みづくりを」でした。 2009年にありもしない事件を捏造されて大阪拘置所に1 […]

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「市役所という伏魔殿」という元明石市長

役人は「お上至上主義」「横並び主義」「前例主義」を教義とする宗教の信者だそうだ。その教義を守り通すことが、公務員の務めだと純粋に信じている とのことであるけれど、信じているのではなく「原理」になっている。 何か新しいこと […]

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「死刑囚最後の日」という小説

ヴィクトル・ユゴーが書いた小説です。なぜ、ヴィクトル・ユゴーかといえば、中江兆民がフランスに留学していた時に愛読していたのがヴィクトル・ユゴーだったというので図書館で探して借りてきたのが表題の本です。 「死刑囚」という文 […]

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オーバル・フェースとマルチ・フェース

オーバルと言うと「楕円」で、マルチというと「多角形」になります。 これを人間に当てはめると「オーバル・フェース」は「全人格的」ということを意味させたく、同時に「マルチ・フェース」では「多人格的」と言うことを意味させたいと […]

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1日の時間の中で無駄なこと

何か有益なことをすることで生きながらえているわけでもないので、なにが「無駄」かというと答えに詰まってしまう。 とはいえ、「インターネット」で、目的を持たずにニュースやYouTubeを閲覧する時間は、明確に「無駄」だなと感 […]

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観念と摂理

何日か前に「少年時代」から連想したこととしてマーク・トウェインの「不思議な少年」について触れたことを書きました。マーク・トウェインがいうには、この世のすべてのことは自己の「思惟」によるものだという結末になります。 一般的 […]

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ヤジと民主主義と裸の王様新着!!

裸の王様はアンデルセンが1837(天保8)年に書いた。要点は、詐欺師が王様をだましてありもしない布で作ったと称する服を王様に着せる。詐欺師は「この布は馬鹿者には見えない」というので、王様も側近も、布なんてないことを気が付 […]

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人生に必要な「5つの問い」

ハーバードの先生が2016年の卒業式で行ったスピーチだそうです。今に至るまでの間の卒業式で感銘を受けたスピーチというのは聞いたことがありません。偉い人のスピーチとは、単に子供にじっと我慢させるだけの「忍耐」を見つけさせる […]

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ジャニーズ問題を考える

被害の拡大の原因は、被害者を含めて「放置」してきたこと。それは「無関心」とは少し違っている。 その理由は「権力」というか「影響力」による。「お爺さん」が少年をいたずらしたという、通常人からすれば猟奇的ではあるけれど、これ […]

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世界一礼儀正しいが世界一イジワルな日本人

大阪大学社会経済研究所はあるゲームを用いて実験をした。ルールは簡単で、2人に10ドル渡す。双方が出した合計金額の1.5倍額を等分にもらえる。 つまり、双方が10ドルずつ出せば、最大の30ドルとなり、その半分が15ドルとな […]

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