「超」整理法と文書管理
「超」整理法では時間軸での整理法を推奨しているが、事業所内では、時間軸だけの整理では検索には耐えられない。 組織で使う文書には、種類と量が多いうえに、保存年数に義務が課せられているのものや、記録価値があるものなど様々ある […]
「機密情報流出事件」の示唆すること
アメリカで21歳の空軍州兵が機密文書を漏洩した。このことで、情報提供者がそれぞれの国の情報機関に消される(殺害)可能性がある。同時に、アメリカへの情報提供のルートがいくつか断たれることとなる。 テレビや映画では、FBIと […]
「わかりやすい文章」とは
坪井忠二さんという方がいて「わかりやすい文章」という随想を書かれている。坪井忠二さんは明治35年生まれで東京大学の名誉教授。東京帝国大学物理学科で寺田寅彦に師事している。 その坪井さんが共通一次試験の問題を見て「実に情け […]
論理学の本を初めて読みました
「はじめての論理学」という本を図書館から借りてきました。 文書の書き方にはいろいろな方法があって、その方法についてたくさんの書籍やネット記事があります。その、どれもきっと素晴らしいのでしょうけれど、それを読むことで文書が […]
「読後廃棄」と公務員の仕事の関係
山本太郎さんの追及も素晴らしいですけれど、その内容はともかく「読後廃棄」という言葉が耳に新しかったので、少し考えを述べてみます。 公文書は情報請求ができることを前提としています。官公庁の文書は、ほとんどが予算や執行する側 […]
「e-文書法」の目指すもの
2005年あたりに「e-文書法」が施行されている。従来法令により書面(紙)での保存が義務付けられていた国税関係書類などの法定保存文書を、電子データで保存することを容認する法律のこと。 紙文書をスキャニングして電子化するこ […]
「じわる」という言葉
「じわる」から連想すると「痔悪」、または「イじわる」あたりかと思いきや、「じわじわ来る」の略だそうです。 2015年には、三省堂から「新語大賞」を受賞していると言いますから、ずいぶん前から使われていたようです。そこで、三 […]