「じわる」という言葉
「じわる」から連想すると「痔悪」、または「イじわる」あたりかと思いきや、「じわじわ来る」の略だそうです。 2015年には、三省堂から「新語大賞」を受賞していると言いますから、ずいぶん前から使われていたようです。そこで、三 […]
公文書にある問題とは?
横畠祐介内閣法制局長官(当時)は、「記録係として参加したわけではない」として集団的自衛権行使容認の閣議決定について与党幹部との協議を一切記録していなかったことを正当化する説明をした。 これまで日本国憲法下では集団的自衛権 […]
文書作成スキル「PREP法」について
「外資系コンサルのビジネス文書作成術」という本を図書館から借りてきました。300ページもある大作です。 MS-WORDを使うことに力点が置かれていて、「ビジネス文書作成」と「ワード文書作成」が入り交りになっていて、少し出 […]
「読後廃棄」と公務員の仕事の関係
山本太郎さんの追及も素晴らしいですけれど、その内容はともかく「読後廃棄」という言葉が耳に新しかったので、少し考えを述べてみます。 公文書は情報請求ができることを前提としています。官公庁の文書は、ほとんどが予算や執行する側 […]
「わかりやすい文章」とは
坪井忠二さんという方がいて「わかりやすい文章」という随想を書かれている。坪井忠二さんは明治35年生まれで東京大学の名誉教授。東京帝国大学物理学科で寺田寅彦に師事している。 その坪井さんが共通一次試験の問題を見て「実に情け […]
「業務」と「職務」を解釈する
最近の流行りですが、さっそくChatGPTに聞いてみました。 組織的な単位を「業務」と考え、その業務を実際に推敲する最小単位の役割・活動を「職務」と考えます。ここでいう「業務」は「その組織において部署固有の一連のまとまり […]
論理学の本を初めて読みました
「はじめての論理学」という本を図書館から借りてきました。 文書の書き方にはいろいろな方法があって、その方法についてたくさんの書籍やネット記事があります。その、どれもきっと素晴らしいのでしょうけれど、それを読むことで文書が […]