ソーシャルメディアの必要性

ソーシャルラーニングとは、ソーシャルメディアによるコミュニケーションからさまざまなことを学ぶという形態の学習法ということになる。

ソーシャルラーニング」と検索すると「TwitterやLINEなどのSNSをツールとして活用する学習方法です。参加者が相互に教え・学ぶことができるため、従来の学習形態である「教える側」と「学習する側」といった役割が固定化された学習方法とは異なります」のような回答が得られました。

確かに、何かに行き詰まってネットに質問すると、よっぽど特殊なことでもない限り誰かが回答してくれています。ここから学ぶことは多々あって、とてもありがたいことと思っています。アプリのことなどは、マニュアルやヘルプよりも分かりやすく説明してくれている情報がたくさんあります。

「参加者同士で知識を共有するスタイルの学習方法です。 教える側と学ぶ側に分かれておらず、参加者が互いに知識を交換することができます」

「互いに」というものの、こちらとしては教わるばかりで恐縮する一方です。

ソーシャルメディア」とは、「個人や企業が情報を発信・共有・拡散することによって形成される、インターネットを通じた情報交流サービスの総称です」と出てきました。あるいは「個人や企業が情報を発信・共有・拡散することによって形成される、インターネットを通じた情報交流サービスの総称です」

ソーシャルメディアなら、インターネットを使って情報を発信することで、情報交流がなされれば、「ソーシャルメディア」と言えそうです。

テレワークが浸透しているのでslackのようなチャットや、テレビ会議をチーム単位で使うことで、会社に行かなくても業務をこなすことができるようになっています。

問題は、雇用する方においても、雇用される方においても「帰属意識」や「忠誠心」の形成を成立させるための施策が考えられているのかという点に尽きると思います。

勤務の形態が変わるだけのことなのか、マネジメントの対応も考えられているのかなど、単に仕事をする場所が変わるだけではないと思います。組織自体(特に経営層や中間管理層)が変革しなければならないことに対応できているのかを聞いてみたいと思います。

とくに「創造性」において、遠隔勤務の得失を分析したレポートがあれば、参考にしてみたいと思っています。