プレスリーの心臓発作の原因は便秘だった
「アメリカのロック・スター、エルビス・プレスリーの死因が実は便秘だった」という衝撃的な記事が、アメリカのデイリーニューズに載ったことがあるそうです。
プレスリーは、42歳の若さで、自宅のトイレで心臓発作のため亡くなったとされていますが、主治医によると、プレスリーは長年便秘に苦しんでいましたが、薬を飲むのを断っていたということで、便秘が心臓発作の引き金になったのではないか、というようなことを述べています。
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「排便頻度が1日1回以上の人に比べて、4日に1回以下の人では脳卒中が2.19倍」というデータもあるようです。ようは、いきむと血圧が瞬間的に上がるのだそうで、血管が切れやすくなるようです。
いきんだ瞬間は、通常120ぐらいの血圧が、280とか、かなり高くなることもあるようです。高齢になると、血管ももろくなってくるので、血圧の上昇に耐えきれずに血管が切れやすくなる。それが心臓で起これば心臓発作、脳で起きれば脳出血の発作を起こすことになります。
痔も悪化するでしょう。
便秘の有無による生存率を15年間にわたって調査したアメリカの比較研究の結果では、便秘持ちの人とそうではない人の間ではおよそ15%もの差があったという報告もあるようです。
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