筋力低下

ステロイドミオパチー

最近、平地を歩く分には何も感じないのに、わずかな段差(2階とか3階)の階段を登ろうとすると筋力の低下を実感してしまう。足の筋肉に多大な疲労を感じてしまうようになった。

そこで「ステロイド 筋力低下」で調べたら、

筋力低下 ステロイドを服用していると筋肉の力が弱くなってしまうことがあり、ステロイド筋症と呼ばれています。 中等量以上(プレドニゾロンで1日20mg以上)のステロイドを服用している場合に多くみられ、減量とともに改善するのが一般的

とのこと。

2月が50ミリ。3月が40ミリ。4月が30ミリと、この影響が「ステロイド筋症(ステロイドミオパチー)」になっているということ。

通常、肉体はタンパク質の合成(同化)と分解(異化)のバランスで保たれ ていますが、副腎皮質ステロイドの作用が強すぎると、このバランスが異化に傾 くので、主にタンパク質でできている筋肉量が減ると言われています

今までと違って、立ち上がるのに力が必要になったり、階段がきつくなったり、挙句に転んだりすることもあるらしい。さらに、ステロイドを長期使用していると骨粗しょう症になる可能性が高まり、骨折したりもするらしい。

感染症になりやすく、ステロイド筋症にもなり、骨粗しょう症にもなるとしても、ステロイドを手放せないとなれば、20ミリ以下になるまでは用心する以外にないということ。