難病日記:粘膜皮膚型尋常性天疱瘡〈その10〉

足のむくみ

ステロイドミオパチーによる足のむくみは、初期には軽い足のむくみや重だるさから始まり、次第に足の浮腫や下腿の腫れが進行する場合があります。また、筋肉の力や筋肉の働きが低下することで、歩行困難や日常生活の支障が生じることもあります。

減塩、利尿作用のある漢方薬の服用、リンパマッサージ、十分な睡眠、ストレス発散などが有効です。また、体重管理や食事に注意することも重要。

ステロイドは体内に水分と塩分を溜めやすくする作用があるため、塩分摂取を制限することでむくみを軽減できます。

尿失禁

夜間睡眠中には尿洩れも失禁も起きないのに、昼間、椅子に座った状態で午睡していると尿洩れ、あるいは失禁をすることがあるようになった。

尿洩れは、前立腺全摘したときに経験があるので、尿洩れパッドで対応は可能。

ステロイド薬の副作用で起こる筋力低下が、尿器系の筋肉にも影響し、尿失禁を引き起こす可能性があります。特に、膀胱の括約筋の筋力低下が、尿失禁の原因となることがあります。

筋肉の筋力低下は、尿器系の筋肉にも影響を与え、膀胱の括約筋の筋力低下を引き起こす可能性があります。

ステロイドミオパチー

要するに、ステロイドを20ミリ以下にするまでの間は、この世な症状とお付き合いしなければならないということ。

とはいえ、肝心な難病である「天疱瘡」は、かなり改善してきているので、そちらの方が大いに助かる。

3月から比べて体重が2キロほど増えているので今日から減量しなければならない。