難病日記:粘膜皮膚型尋常性天疱瘡〈その8〉

「難病日記」が8回目ということは三井記念に8回通院したことになります。

最初に口腔外科に行き、そこで口腔内の炎症をチェックしてもらってから皮膚科へ行きます。天疱瘡の主管は皮膚科のようで、そこで皮膚の状態と口腔内の確認をしてもらいます。

大病院なのに、9時に口腔外科予約で9時15分くらいには見てもらえます。そこから大慌てで皮膚科へ行くと9時半の予約でも、少し早めに見てもらえるので会計済ませても9時45分くらいには病院を出られます。

2月の初旬はステロイド50ミリでしたが、通院する都度に少しずつ減ってきて、昨日、30ミリグラム/日に減りました。

道のりは遠いですが、一気に減らすと復活することもあるとのことですので、ここは辛抱する以外に手立てはありません。

話変わって

そういえば、裏の伊藤さんは脊髄痛めて手術をしたとのこと。ちょっとした坂が上がれなくなってペースメーカー入れたそうです。胃に腫瘍があって、大腸ポリープは2年に1回だそうです。

横の坂田さんは、旦那さんが心臓の手術をしており、泌尿器でも経過観察中にようです。奥さんは20年来のリウマチで、最近出た薬は高いけれど、安定しているので続けると言っていましたが、リウマチに起因する肺炎になってしまったと言っていました。

前の渡辺さんは、真面目に健康診断受けていないようですが本人は健康だと言っていました。お嬢さんが暇なときには、車にのっけて道の駅周りをしたりして余生を過ごしているようです。

田舎は人口減少で自治体運営は大変なようですが、それでも役所と公務員はしっかりいて、首長は選挙で選出され、議会もあれば議員もいる。ここが無駄だとなるのに、あと何年かかるのかですね。地方自治体は1700もあるようです。

道州制にして1道州に200の自治体を20くらいに集約すれば、経費は大幅に縮小できるでしょう。その前に、高齢者の医療を解決するのが順序でしょうけれどこちらはいずれ寿命が尽きるので、勝手を言って申し訳ないですが今少し待っていて欲しいです。

あと20年で一掃できると思います。石丸さんの説では、そのころから東京でも人口減少が始まるようですが、どうなっていくのかは「あちら」から高みの見物です。