長生きは買える時代になる
中国でアステラス製薬の幹部がスパイ容疑で逮捕された。アステラス製薬の「Prograf」の用法を見てみると、
6. 用法及び用量
<肝移植の場合>
通常、初期にはタクロリムスとして1回0.15mg/kgを1日2回経口投与する。以後、徐々に減量し、維持量は1日量0.10mg/kgを標準とするが、症状に応じて適宜増減する。<心移植の場合>
通常、初期にはタクロリムスとして1回0.03〜0.15mg/kgを1日2回経口投与する。また、拒絶反応発現後に本剤の投与を開始する場合には、通常、タクロリムスとして1回0.075〜0.15mg/kgを1日2回経口投与する。以後、症状に応じて適宜増減し、安定した状態が得られた後には、徐々に減量して有効最少量で維持する。<肺移植の場合>
通常、初期にはタクロリムスとして1回0.05〜0.15mg/kgを1日2回経口投与する。以後、症状に応じて適宜増減し、安定した状態が得られた後には、徐々に減量して有効最少量で維持する。<膵移植の場合>
通常、初期にはタクロリムスとして1回0.15mg/kgを1日2回経口投与する。以後、徐々に減量して有効最少量で維持する。<小腸移植の場合>
通常、初期にはタクロリムスとして1回0.15mg/kgを1日2回経口投与する。以後、徐々に減量して有効最少量で維持する。<骨髄移植の場合>
医療用医薬品 : プログラフ
通常、移植1日前よりタクロリムスとして1回0.06mg/kgを1日2回経口投与する。移植初期にはタクロリムスとして1回0.06mg/kgを1日2回経口投与し、以後、徐々に減量する。また、移植片対宿主病発現後に本剤の投与を開始する場合には、通常、タクロリムスとして1回0.15mg/kgを1日2回経口投与する。なお、症状に応じて適宜増減する。
と、このように臓器移植における自己免疫抑制に関わる製薬であるため、法輪功や新疆ウイグル自治区の人々の臓器を移植しているという噂を裏付けるデータを山ほど持っていることは事実である。
なにが中国の公安に目を付けられたかは不明であるが、中国と取引をするということは、すべからくこうしたことである。
生きている人間から臓器を取り出すのではなく、3DプリンターとAIを組み合わせて臓器や骨や血管を作れるようになる。もう少しすればお金さえ出せれば長寿は金次第になる。
そうなると「地獄」の商売も上がったりになるだろう。