日本人は意地悪

日本が成長積ない理由

日本が、この30年、経済成長が止まってしまっている原因は、製造業が海外(主として中国)に流出したからだ。これを「グローバリズム」といい、新たな植民地政策のようなものだと思っていた。

しかし、これは日本だけに限ったことではばい。欧州各国は15%という消費率であっても成長している。

意地悪な民族性

日本人はアメリカ人や中国人と比較して他人の足を引っ張る行動が多いそうだ。他人を他人と割り切れず、互いに相手の行動を邪魔している。

新しい技術やビジネスが誕生すると、批判しようとする。となると、何かで成功しそうになれば、それを公表しようとしなくなる。

「新型コロナウイスルに感染するのは自業自得だ」と考える日本人の比率は11.5%と、中国の4.83%やアメリカの1%などと比べて突出して高かった。

他の記事

これだけだとあまりに希薄で無意味な内容の記事。突っ込みも足りず、根拠も示せていない。

そこでもう少し調べてみると、もうちょっと濃い内容の記事が見つかる。

たとえば自分の資産を公共財に投資しようとする場面で、公共財がよくなれば自分も利益を享受することができるが、投資もしない人の利益にも貢献してしまう。

そういう状況を嫌がる根底にある考えとして、他人からの制裁を恐れ、過剰なまでに組織や上司に忠誠を誓う。

ドローン

ドローンの分野で圧倒的なシェアを握るのは日本企業だったそうだ。

日本国内では「危険だ」といった感情的な反発が強く、実際に空を飛ばす実験は事実上、禁止された状態が長く続き、つまらない規制を加えたりしているうちに中国が圧倒的シェアを取り、今では到底追いつくことができないほどの改良が加えられていて、日本得使われているドローンのほとんどは中国製だそうです。

妬み

日本人の中でテクノロジーを信頼する人の割合は66%となっており、26カ国中最低レベル。ランキングの上位には中国やインドネシアなど新興国が多い。

日本では成功者は基本的に妬まれる。何か新しいことをやろうとすると、まず批判する。

「経済的に安定していないと幸せではない」と回答した日本人の割合は73%と、主要国では断トツに突出している。日本人はお金の話をすることは卑しいことだとしているくせに、「お金=幸福」であることを確信しているようあd。

日本人は人生における選択肢が少なく、それがお金に振り回される生活の原因になっているため、「お金=自由=幸福」が密接につながりを持ち、しかし、能力や機会を含めて自己が判断しようとすると、行動の自由を決断することができない。

これを、自分の限界と思わずに、自由闊達に行動できる人間を妬むことになる。

週刊新潮

石丸伸二氏に「恥を知れ!」と批判された市議の妻が自殺していた… 息子に言い残した「絶対投票しないで」【都議選】

さて「自死」となると、むやみに批判しずらくなる。それを知って、全国販売している週刊誌が記事を上げるというのは、一つには「売れる」から。あるいは、週刊新潮が石丸伸二を嫌っており突き落としてやりたい衝動に駆られているからなのかもしれない。

脳梗塞であろうが無呼吸症候群であろうが仕事中にいびきをかいて爆睡するなら、議員の前に治療が必要だ。議場は病気の治療をするところでもなく、仮眠をとるところでもない。

個々のけじめがつかない職業人は、職業を甘く見ており「恥を知る」必要はある。その言葉に反応して嫌がらせをしたのは石丸氏ではないし、扇動もしていない。

週刊新潮は、むしろそうした日本各地で起きている、嫌がらせの風潮をこそ断罪すべきではないだろうか。「妬み」とか「嫌がらせ」に対してこそ警鐘を鳴らすべきである。

その後、自死した議員の妻も自死していたとして、その原因としてあくまでも石丸伸二を対象に攻撃しようと知す浅薄な意思と意図には、彼等を自死に追い込んだ各種の嫌がらせをした人たちと同じ次元の「嫌がらせ」、もしくは「あたかもの正義」を感じざるを得ない。