大鏡
大鏡:其01

雨林院の菩提講 雨林院の菩提講に参詣したところ、異様な感じのする老人二人と老女が出会って座っていた。老人の一人は「世継」といい、その翁が言うには「自分が見てきたこと、そして全盛の道長公のことなどを語り合いたいと思っていた […]

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大鏡
大鏡:其02《帝紀-文徳天皇》

第55代 文徳天皇(827-857) 文徳天皇は仁明天皇の第一皇子である。母は藤原順子で、藤原冬嗣の息女であった。 842年(承和9年)に元服し、同じ年に皇太子になる。このとき16歳。 文徳天皇は更衣の后・静子所生の第一 […]

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大鏡
大鏡:其10《帝紀-冷泉天皇》

第63代 冷泉天皇(950-1011) 村上天皇の第2皇子。生母は藤原安子。藤原師輔の長女。18歳で即位した。治世は2年であったが、62歳まで生き、三条天皇が即位するタイミングで崩御した。気の病みがあり皇太子の時代から問 […]

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枕草子
「枕草子」が描いた世界《其の13》

枕草子の主人公と言えば「藤原定子」。それを支えているのが一条天皇になる。主要なわき役としては定子の兄の伊周。枕草子では貴公子として描かれているが、大鏡では短慮でどうしようもない若者くらいの書かれ方でしかない。書かれている […]

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枕草子
「枕草子」が描いた世界《其の08》

「清少納言集」というのがあって、自らが書いたものではなく鎌倉中期に成立したとされているようです。和歌が31首あるものと42首あるものがあって、いずれも宮内庁が所有している。 和歌も清少納言が詠んだかは不明で、確かに、いく […]

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