NHK役員の高額報酬には驚いた!

和田正則議員がNHKの稲葉延雄会長に質問をしています。ちなみに、稲葉延雄会長は東京大学を出て日銀に入り、日銀理事を退任してからリコーの特別顧問就任、リコー経済社会研究所長、専務取締役、取締役会議長等を歴任してからNHK会長に就任している、典型的な「渡り鳥」の1羽です。

和田議員の質問は、NHK副会長の報酬年額が2,690万円、専務理事は2,360万円、理事は2,206万円。全員がNHKの内部出身者。

NHK退職金数千万円をもらったうえで、ご褒美として内部昇格をし、2年理事をやって退任するとまた退職金など5,400万円がもらえる。さらに、今度はNHKの関連子会社へ渡ると、またまた2年くらいで退職金がもらえるという絵にかいた「渡り鳥」人生が待ち受けているから、笑いが止まらない。

明石市長だった泉さんがやったことの一つに、定年まじかに慰労のために部長などの役職に就けることを廃止した。NHKには自浄作用は働かないから、このありさまになる。

報酬を決めるのが、そうした報酬をもらっている理事会であって、決定後に経営委員会に提出すると、そこで決まるが外部向きには「経営委員会で決めたこと」と言い逃れができる仕組みになっている。

NHKは強制的に受信料を徴収して、実態は内部的にはお金が相当余っている法人である。お金が余っているから、無駄が生じ、大して役に立たないロートルがおいしい思いにありつける。

会長が「渡り鳥」だから改善の意向は全くないし、理事会も同じことで改善しなければならない理由はない。NHKが国民からの徴収料で賄っている限り、コンサルタント入れるなどして浄化しなければ改善は望めるはずもない。

同様に、問題提起している議員も同様で、彼等は税金で賄われているのだから、彼らの報酬も、人事院などのお手盛りで決まるのではなく、完全に第三者のコンサルタントを入れて諮るべきである。文書交通費すら適正化できない(しない)議員が、人のもらっている報酬をどうこう言うのも違和感が満載で溢れかえっている。