RAMとROMと外部記憶について

パソコンで言うなら「RAM」とはパソコンに実装するメモリーのことで、今時のパソコンなら16GBあったほうがいいくらいで、動画編集とかするなら32GBがお勧めだそうです。

ROM」というと、「CD-ROM」のような、Read Only な媒体のことを言うのが普通です。

ところがスマホでは、

このように「RAM」と「ROM」をスペックとして表示しています。このことを調べてみると結構記事が上がっています。

誰しもが、読み書きできるメモリーを、なぜ「ROM」というのかについて違和感を感じるからだと思います。いろいろな説がありますが、かつての形態時代からの名残だという考え方もあるようです。かつての携帯ではSDカードを外部記憶として使っていました。

その時代にOSなどを書きこんだメモリーをROMのような使い方だったので「ROM」と呼び出しのかもしれませんが確定的ではありません。

なぜ、このようなことに疑問を持ったかと言うと、スマホをSIMフリーに変えようと考えているので、そこで調べてみるといろいろな疑問に直面しているからです。

「ROM」は、要するにストレージのことだと解決が付きました。

今度は「SDカード」についてですが、「SDカード」は2GB以下の規格で、「SDHC」は32GB以下、「SDXC」は64GB以上という規格のことだそうです。

今時のスマホは写真の画質も動画も高画質のなので、大きなメモリを必要とします。

ROM」がストレージとするなら「SDHC」「SDXC」は取り外しが可能な外部メモリになるということで、おおよその「具合」が分かってきました。

まとめ

PCでいう「ROM」とスマホで言う「ROM」は違うということ。

スマホの「RAM」は、PCと同じだけれどPCと違うのは、常時電気をかけているので、必要以上に大きなRAMは、それだけ消費電力を食うということでゲームや動画編集などを頻繁に行わないのであれば「4GB」でいいようです。

近々、SIMフリーのスマホに挑戦しようと思っています。