パソコン購入最新事情
昨日、パソコンを買い替えたいという知人のお供で、新宿西口の小田急ハルクにあるビックカメラに行きました。
4階にパソコンコーナーがあるのですが、フロアを見るとざっと7割がノートパソコンです。デスクトップはかつてのモニターと本体が分離しているものではなく1体型が主流になりつつある感じがしました。
1時間くらい説明の小林さん(レノボ&NEC)の話を聞いて決めたのが2019年モデルのNECの一体型(オール・イン・ワンPC)モデルでした。
最新のモデルのCPUはAMDのRyzenですが、2019年春モデルはIntelのCore-i5を選択でき、メモリは16G、SSDは512G。Officeはパワーポイント付きです。それに物損の保証5年付きです。
オール・イン・ワンのメリットは、裏側の配線がお蕎麦をひっくり返したようになっていないことです。電源コード挿してネットワークケーブルを挿せばそれでおしまいです。無線LANも入っていますが、ケーブルのほうが早そうです。
OfficeはExcel、Word、OutLookがあればオッケーでしたがPowerPoint付けてもいくらも変わらないとのことでしたので、パワポ付きにしてもらいました。メモリは16Gあったほうがいいとのこと。これは目師に使用状況を(gと16Gで比較して見せてもらったので実感できました。SSDは余裕の512Gです。
内部の部品はなるたけ熱を持たないようにノートパソコンで使用している省エネタイプのものが使われているそうですので、ギンギンにゲームをしたり動画編集をしたりするようならば、分離型のデスクトップパソコンのほういいようですが、ワード、エクセル主体でメールとインターネットくらいならば、一体型のほうが今や主流のようです。
言いたいこと
ネットで調べている限りでは、決して到達できなかったと思うのです。それは、販売員の小林さんと対話している中で到達することができたわけです。
少し飛躍があるかもしれませんが、パソコン買うのでさえリアル対面の法が理解が早いので、テレワークは絶対的なモノ(手段)ではないと強く感じました。
買ったのはNEC製で、山形は米沢で組み立てて送られてくるようですが、NECはレノボと組んでいるのだそうです。販売員の小林さんもレノボのユニフォームを着ていました。レノボと言うと元はIBMかもしれませんが、中国製なので「ちょっと」と思うところがありますが、NEC製なら中のパーツのほとんどがレノボ製であっても、何と言ってもNECですから気持ちが安心です。
これだけのメーカーがあって、各メーカーが様々なラインアップを取り揃え、そこに新型や片落ちがあって値引き率が微妙に異なるとなると、何を基準にして選択するかは、とても難しいことになってしまいます。結局は信用できる人のアドバイスというリアルのコミュニケーションが不可欠であると同時に、決断するための尺度を持つことが必要になります。
ポイントは「信頼」であり、それを支えるのが「人柄」と「誠意」だと実感してきました。