新型コロナはどうなっているのか?

このウイルスがどこからやって来たのか、まだ明らかになっていない。中国・武漢の華南海鮮市場で、新型コロナウイルスが宿主である動物から人間に感染したという意見もあるが、武漢ウイルス研究所から流出したのではないかとの疑念もあるが、情報を出さない国を相手に真実は闇の中だ。

ちょうど、どこかの国の森友学園のようなものだ。

新型コロナウイルス感染症が2020年に世界中に広まった。2020年1月9日、中国当局は肺炎に似た疾病の奇妙な集団感染が、新型のコロナウイルスによるものだと断定したが、安倍政権は対策を講じたのが3月だった。

出所は不明ながら700万人以上が死んだという。罹患者数は7億6700万だとか。誰が勘定したのかは不明。日本みたいにFAXで集計している国はマレではあると思うが。

ワクチンは2023年7月時点で134億回以上接種された。これは製薬会社のデジタルデータだし、日本と違って過少申告でもすれば経営者は最悪、刑務所に行くぐらいだと思うからさほどの誤差はないだろう。

あたかもコロナが下火になったように思うのは保健所のFAXが壊れたか電卓が壊れたか、検査をしなくなっていることや、そもそも報道されなくなったことによる。

アメリカでは2023年7月3日までの1週間で497人がコロナで死んだそうだ。記録されていない、あるいは公表していない国での死亡は分からない。

日本では週別で見るとピークが2022年12月20日ころで145,000人もあったのが、4月末当たりでは5,000人程度に収まっている。

だからといって罹患すれば後遺症に苦しむ可能性がある。

専門家委員会というのがあって、役立たずの国会議員よろしく、何かしゃべってはいたが、「なるほど」と思う話はついぞ聞けなかった。どういう人が死に至ったり重症化するのかとか、後遺症が残るケースの分析とか役に立つ専門的な話は皆無だった。

政府の有識者会議というのも、実質は「専門家委員会」とほとんど変わらず、政府の言いなりの人材を選ぶのも、いつもと同じだった。日本は平和だなと思うものの「専門家」や「有識者」がこの程度なら没落するわけだと改めて思った。

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