枕草子
「枕草子」が描いた世界《其の15》

993(正暦4)年、藤原伊周が定子に紙を上げる。その半分は、帝(一条天皇)に献上していた。定子がもらった紙があったので「枕草子」が書かれることとなる。 定子に原子という妹があり、原子は東宮の居貞新王(三条天皇の東宮時代) […]

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