「三行で撃つ」を読んで
著者は「近藤廉太郎」さんという人で朝日新聞の記者をしていたとのこと。 いまは、九州で鉄砲撃ちと百姓をしながらライティングもし、文章塾もやっているという自称「多忙・多才」な人のようです。 「自分独自の感性で世界を切り取れ」 […]
「文」「文章」「文書」について
と言うような定義をしておかないと、使い分けが曖昧になってしまいます。 「文」や「文章」は、意味内容が主たる対象で、「文書」というと「文」「文章」が書かれているモノが主たる対象という関係にあると言えます。 昔で言えば、文章 […]
「読後廃棄」と公務員の仕事の関係
山本太郎さんの追及も素晴らしいですけれど、その内容はともかく「読後廃棄」という言葉が耳に新しかったので、少し考えを述べてみます。 公文書は情報請求ができることを前提としています。官公庁の文書は、ほとんどが予算や執行する側 […]
文書術という本をBARDがまとめた
7つの共感スイッチ 共感を得るためには、相手の気持ちを理解し、共感する必要がある。そのためには、以下の7つのスイッチを押すことが有効だ。 まず、文章を書く目的や役割を明確にする。何を伝えたいのか、何を達成したいのかを意識 […]
論理学の本を初めて読みました
「はじめての論理学」という本を図書館から借りてきました。 文書の書き方にはいろいろな方法があって、その方法についてたくさんの書籍やネット記事があります。その、どれもきっと素晴らしいのでしょうけれど、それを読むことで文書が […]
「マニュアル:manual」とは?
というような説明がされているのを結構目にします。そこで、英英辞典で「manual」を調べてみると、 手作業で行う労働(優れたスキルは必要ないようです)。違う説明では「何かをする方法、特に機械の使い方について説明する本」と […]
「e-文書法」の目指すもの
2005年あたりに「e-文書法」が施行されている。従来法令により書面(紙)での保存が義務付けられていた国税関係書類などの法定保存文書を、電子データで保存することを容認する法律のこと。 紙文書をスキャニングして電子化するこ […]
「業務」と「職務」を解釈する
最近の流行りですが、さっそくChatGPTに聞いてみました。 組織的な単位を「業務」と考え、その業務を実際に推敲する最小単位の役割・活動を「職務」と考えます。ここでいう「業務」は「その組織において部署固有の一連のまとまり […]