教養 de お役立ち
卑弥呼の墓と言われるお墓

福岡県田川郡にある赤村に前方児円墳のような森があって、以前から卑弥呼の墓と言われている。タケノコを掘ると土器が出たりしている。 正式な発掘調査をしていないが、自治体の文化財担当者らは一様に、丘陵を「自然の地形」として、前 […]

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メレルの日誌

ワディ・エル・ジャラフという4000年以上前の古代遺跡がある。 2013年、歴史的発見がなされた。世界最古のパピルス文書「紅海文書」が30巻見つかった 何かとお騒がせなカイロ(大学)の近くだ。ワディ・エル・ジャラフはその […]

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日本人の遺伝的起源と特徴

理化学研究所(理研)生命医科学研究センター ゲノム解析応用研究チームなどでは、3,256人分の日本人の全ゲノム情報を分析した。 この研究を通じて、日本人の祖先に関わる三つの源流(縄文系祖先、関西系祖先、東北系祖先)の起源 […]

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「小野毛人」の墓誌

飛鳥浄御原宮に天の下治す天皇の御朝で、太政官、兼刑部大卿、大錦上の位を任ぜられる。 小野毛人朝臣の墓。歳次丁丑年十二月上旬に営造し即ち葬る。 飛鳥浄御原宮で天下を治める天皇(天武天皇)の朝廷で、太政官、刑部大卿を兼職し、 […]

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米国は中国に対して戦略的失敗を繰り返してきた

ブリンケンの訪中は前向きな兆しがあるという印象を与えた。席順を見る限りでは、習近平が皇帝の位置に座り、外国に使節団と官僚が向き合う形になっていた。 バイデン政権が中共を封じ込めることを期待していた人は一方的な幻想であった […]

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ちょっと、中江兆民

明治6年、岩倉使節団は帰路に着く。マルセイユから紅海、インド洋、東シナ海、中国に立ち寄りながら1年10ヶ月の旅を終えて帰国した。 欧米は文明の先進国であったはずであるがアフリカ、インド、アジア、中国における「白皙赤髯の航 […]

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財閥の一側面

近代日本には三井、岩崎、住友などの財閥が存在したが、それを上回ったのが天皇財閥であった。天皇財閥とは日本銀行(過半数を超える大株主)、満鉄、横浜正金銀行、日本郵船などの国策会社を株式を通じて支配した。 天皇主権説は皇祖皇 […]

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パレスチナで起きていること

東京23区の6割にも満たない狭い地域に220万人の人がひしめき合って暮らしているガザ地区に、世界屈指のイスラエル軍がなだれ込むことになる。既に空爆によってパレスチナ側の犠牲者の数は5.000人を超えたという。 パレスチナ […]

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レトロと歴史

町名で言うと「東上野」となります。 赤丸のあたりの歩道に設置されている「井戸」の鋳物です。 どちらにも「TRADEMARK」と「特製」とあります。マークが違うから別の会社が作った井戸のポンプです。輸出用だったのでしょう。 […]

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「Intelligence Bulletin」1942年10月号

アメリカ軍は、この情報誌を1942年から46年まで発行していた。可能な限り最新の情報源から得た情報に基づいて敵の戦術や兵器を掲載している。 日本軍は日清日露、第一次世界大戦を経験して総力戦、物量戦を経験したはずで、「持た […]

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