教養 de お役立ち
浅草神社と三社の由来

2023年5月19、20、21日は三社祭だそうで、大層な人の出になっています。今朝(21日)は、各町会の祭り装束の人たちで町の小路はあふれかえっています。 各町にはそれぞれ御神輿があり、笛太鼓を奏でる屋台もあって、にぎや […]

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正しい戦略とは何だったのか

秦郁彦の意見 41年時点で日米開戦不可避とすれば南方資源を確保しインド洋に進出しイギリスを弱体化させるのは最善の策 東条英機の弁(昭和20年2月16日) 開戦前に、わが海軍の実力に関する判断を誤った。わが攻勢は印度洋に向 […]

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縄文人の痕跡を現代人に探る

日経サイエンスの2024年2月号に詳しい記事が載るようですので図書館に予約しましたが、3番目なので1ヶ月先になります。ちなみに、かつては日経サイエンスを毎月図書館から借りて読んでいましたが、「記事が長すぎる」「外国の学者 […]

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ミイラ食いの大流行

「ミイラ取りがミイラになる」というのは、よくあることだと思います。というか、説得に行って説得されるという意味においてですが。 「ミイラ食いのためにミイラ取りにいく」ということがすごいことだなと感心しています。 中世ヨーロ […]

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パレスチナで起きていること

東京23区の6割にも満たない狭い地域に220万人の人がひしめき合って暮らしているガザ地区に、世界屈指のイスラエル軍がなだれ込むことになる。既に空爆によってパレスチナ側の犠牲者の数は5.000人を超えたという。 パレスチナ […]

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「米欧回覧実記」から見えること《その2》

遣欧米使節団がサンフランシスコからワシントンへ向かったのが明治4(1872)年の12月だった。大雪のロッキー山脈を越えてソルトレーク、オマハを経てシカゴに着く。シカゴが市になったのは1837年のことで彼らが着く40年ほど […]

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塵芥の整理

「塵芥」と書いて「じんかい」と読んでいる。「ちりあくた」とも読む。 辞書を調べると、「値うちのないもの、つまらないもの」「ごみくず」と説明される。 正倉院では明治時代に、お宝の周りに落ちていた「じんかい」をあつめて唐(空 […]

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「数奇な人生を歩んだメアリーの暗号を解く」を読んでみた

スコットランド女王メアリー・スチュアート(1542〜1587)は、高度に暗号化した手紙を書いていた。 コンピューター科学者であるジョージ・ラスリー氏、オペラ教授であるノーバート・ビールマン氏、日本人の物理学者である友清理 […]

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「米欧回覧実記」から見えること《その1》

時は明治4年。樋口一葉が誕生した年でもある。フルベッキの権限に従って大隈重信(条約改定御用掛)による遣欧米使節団の計画が太政大臣三条実美の指示のもとに進められていたが、岩倉使節団に切り替えられた。その背景として薩長閥の反 […]

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後藤新平から見る明治という時代

後藤新平は1857(安政4)年に生まれて 1929(昭和4)年に亡くなっています。台湾総督府民政長官。南満州鉄道(満鉄)初代総裁、逓信大臣、内務大臣、外務大臣、東京市第7代市長などを歴任しています。 東京市長時 […]

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