教養 de お役立ち
七十路を「ななそじ」と読む

いままで「70代が見る景色」としていましたが、風情を重んじて「七十路」と改めました。 あっけなく 七十路となる 青畳 この俳句は「岡崎えい」による。「えい」は明治26年生まれ。雙葉女学校に通うも中退した模様。銀座2丁目で […]

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人工甘味料

昔の三ツ矢サイダー(と言っても昭和30年初頭のころ)は瓶で売っていました。「全糖」が25円で、全糖じゃないのが15円だったような記憶があります。 そこで、全糖じゃないのを買ってきて砂糖を入れて飲みました。砂糖を入れると泡 […]

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塵芥の整理

「塵芥」と書いて「じんかい」と読んでいる。「ちりあくた」とも読む。 辞書を調べると、「値うちのないもの、つまらないもの」「ごみくず」と説明される。 正倉院では明治時代に、お宝の周りに落ちていた「じんかい」をあつめて唐(空 […]

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MIke Oldfield と Anita Hegerland

この動画は1987年だそうです。36年前。Anita Hegerlandは花の26歳。Mike Oldfieldは34歳。 Mike Oldfieldは1953年生まれ。今年の5月で70歳です。Anita Hegerla […]

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最初の人類「アルディ」

約46億年という地球の歴史において、「生命」の誕生は39億5千万年前とされている。そこから、進化を続けて人類が登場するのが700万年前。 初期人類に関しては断片的な部分しか残っていない。 多くの手がかりを残しているのは、 […]

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「奉教人の死」と「二人の稚児」

芥川龍之介のバックボーンは、芳醇な言葉の才能と、そしてあふれんばかりの知識だなと、つくづく感じさせられます。「侏儒の言葉」などに端的に表れています。 「奉教人の死」とは、彼の「切支丹」物の一つになります。とくに有名なのが […]

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正しい戦略とは何だったのか

秦郁彦の意見 41年時点で日米開戦不可避とすれば南方資源を確保しインド洋に進出しイギリスを弱体化させるのは最善の策 東条英機の弁(昭和20年2月16日) 開戦前に、わが海軍の実力に関する判断を誤った。わが攻勢は印度洋に向 […]

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志賀直哉の「焚火」から思い出したこと

あらすじとしては、雪の積もる山を登って家に帰ろうとしている息子が死にかかってしまったタイミングで、家にいる母が義理の息子を起こして、いま、山を登っている息子を迎えに行ってくれと言われて迎えに出るという話。母が「息子が呼ん […]

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