世相 de お役立ち
芥川龍之介のショート・ショート

修身 道徳の与える損害は完全なる良心の麻痺であるみだりに道徳に屈するものは臆病者か怠けものである我々を支配する道徳は我々に何の恩恵をもたらしてはいない強者は道徳を蹂躙する道徳は古着である良心は道徳を作るかもしれないが、道 […]

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合羽橋で見つけた装飾金具

台東区河童橋にある「草々野」というお店のドアに付けてある古式豊かな金物の装飾の写真を撮ってきました。 「合羽橋」は「河童橋」ではなく、雨合羽の合羽屋喜八(別称:合羽 川太郎)が合羽橋の名前の由来の一つとされる。 この「草 […]

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他人の不幸を喜ぶ人が(米国で)増えている

ドイツに「シャーデンフロイデ(「Schaden(害)」+「Freude(喜び)」という感情があるそうな。 19世紀の哲学者フリードリヒ・ニーチェの言葉「他人が苦しむ姿を見るのは喜びである」と言ったとか。 現代人に、こうし […]

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コメンテーターは異なる意見を言うのが仕事

ヒロユキと言うテレビ・コメンテーターが沖縄の基地反対のための座り込みにチャチャを入れて物議をかもしています。ちょっと前には爆笑問題の太田というお笑い芸人が統一教会で物議をかもす発言をして騒ぎになりました。 これらを考えて […]

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気球から考える「領空」とは

中国の気球がアメリカの領土を斜めに横切って南東部サウスカロライナ州で撃墜されました。中国はアメリカの行いを理不尽だと罵っています。これは、本当に理不尽なことなのでしょうか。 そこで「領空」について調べてみると、水平につい […]

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「市役所という伏魔殿」という元明石市長

役人は「お上至上主義」「横並び主義」「前例主義」を教義とする宗教の信者だそうだ。その教義を守り通すことが、公務員の務めだと純粋に信じている とのことであるけれど、信じているのではなく「原理」になっている。 何か新しいこと […]

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105歳でCDを作る

この映像は杵屋響泉さんが104歳の時だそうです。105歳でCDを作ったというので早速買いました。 知らなかったのは自分くらいで、結構有名な人のようですが、初めて知ったワタシは正直、驚きました。彼女は大正3年(1914)の […]

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少年犯罪における加害少年の未来とは

2021年3月に北海道旭川市で女子中学生が遺体で見つかるという痛ましい悲劇が起こりました。「いじめ」が原因とされる自殺のようです。14歳だから「いじめ」をした側もおそらく14歳前後くらいなのでしょう。 学校は例によって「 […]

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人を殺してはいけない理由

『文藝』37巻 2号 (1998年夏)。14歳の中学生に「なぜ人を殺してはいけないの? 」と聞かれた答え。 「なぜ人を殺してはいけないの?」と君は聞くけれど、なぜそんなことを聞くんだい? そもそも君は「人を殺したい」って […]

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ヘーゲルは言った

奈良・平安時代の奴隷も、南北戦争前の奴隷も、世界を変えるスキルを身に付けたとは思われない。エジプトでピラミッド作るために、来る日も来る日も巨大な石を運んでいた奴隷がスキルを身に着けて自由を獲得したとも思われない。自由とは […]

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