世相 de お役立ち
巨額損失の背景

大和銀行(現りそな銀行)のニューヨーク支店で1100億円の損失を出した事件が起きた。1983年に5万ドル(当時のレートは1ドル220円)の損失を出した。これを報告すれば、ペナルティは受けただろうけれど、それで終わった話で […]

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世相
報復攻撃

さほどの興味がないので詳しい話は知らない。「ハマス イスラエル テロ攻撃 被害」で検索したら、2024/07/28掲載の記事で「約1200人が殺害され、251人が人質にとられた」とあり、その報復が「ハマスの保健省によると […]

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世相 de お役立ち
決断と責任

戦国時代の殿様が決断して、その指図通りにやったとしても、ことが成就しなければ切腹することで責任を取るのが武士の世界だったようです。 我が親父は大東亜戦争で中国からシンガポール(昭南)からビルマ(今のミャンマー)に行ったそ […]

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世相 de お役立ち
柄谷行人の交換様式「D」とは

交換様式「D」は向こうからやってくる とのこと。言わんとするところがよくわからない。 文春新書の「柄谷行人『力と交換様式』を読む」を読む限り、話はさっぱり見えない。しかし、アマゾンの書評では「4.5」とすこぶる高いので、 […]

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世相
ジャーナリズムとは?

英語では「journalism」と書く。 発生からすると、「印刷物でも定期刊行物、なかでも日刊新聞がジャーナリズムの中核メディアである」と書かれている。語源からしてもラテン語の「日々の」からきている。 ジャーナリズムとい […]

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世相 de お役立ち
沈黙の螺旋

なんだか映画のタイトルのようである。1966年にドイツの政治学者が提唱した政治学とマスコミュニケーションにおける仮説だそうだ。 この仮説は、人間には孤立することへの恐怖があること。周囲を観察し、その意見の動向を把握する準 […]

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世相 de お役立ち
「論破芸」という話芸

登場人物「A」は、掲示板システムで巨万の富を築き今は海外を拠点に論破芸で名を馳せている。「論破王」の別名で知られ、ディベートの強者として、メディアに取り上げられることが多い。 登場人物「B」は、県知事を女性問題でやめて、 […]

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思索 thinking
節制と抑制

節制 「節制」をwikiで調べると、なかなか難しい説明が書かれています。 この4つを「枢要徳」というのだそうで、プラトンやアリストテレスらが主唱している徳目なのだそうです。国家にも個人にも必要なのだそうです。 国家や個人 […]

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賢人の警鐘《村木厚子さん》

日経ビジネス2023.2.27号に掲載されていた表題の記事を先輩からコピーしてもらいました。 お題は「再犯者率が高い日本出所者の社会復帰促す仕組みづくりを」でした。 2009年にありもしない事件を捏造されて大阪拘置所に1 […]

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世相 de お役立ち
エゴと悪意

ショーペンハウアーの定義によれば「エゴイズム」は「自己の快楽を求める」ことであるのに対して、「悪意」は「他者の苦痛を求める」ことにあるのだそうだ。 他者を苦しめても、自分にとっては何らの利益にもならない。にもかかわらず、 […]

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