教養 de お役立ち
後藤新平から見る明治という時代

いい話だが長すぎる 何が言いたいのか最後まで読んだら「後藤新平」の事ではなく、「人材発掘」と「英明な人材の流動」。その前提とするべきは、幕末を生きた人間たちの「人間力」と言える。 逆に、このすべてが欠如しているのが、令和 […]

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メレルの日誌

ワディ・エル・ジャラフという4000年以上前の古代遺跡がある。 2013年、歴史的発見がなされた。世界最古のパピルス文書「紅海文書」が30巻見つかった 何かとお騒がせなカイロ(大学)の近くだ。ワディ・エル・ジャラフはその […]

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正しい戦略とは何だったのか

秦郁彦の意見 41年時点で日米開戦不可避とすれば南方資源を確保しインド洋に進出しイギリスを弱体化させるのは最善の策 東条英機の弁(昭和20年2月16日) 開戦前に、わが海軍の実力に関する判断を誤った。わが攻勢は印度洋に向 […]

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永田鉄山死す

「永田の前に永田なく、永田の後に永田なし」と評される秀才だった。陸軍刷新(長州閥支配打破など)を進めた。 明治17(1884)年に生まれて昭和10(1935)年に陸軍省内において相沢中佐によって惨殺された。 1921年( […]

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「天皇家の葬儀」は、なぜ仏式から神式になったのか

「江戸時代(孝明天皇)までの天皇の葬式は仏式だったそうですが、明治なると突然神式になる理由は何ですか」と生成AIに聞いてみたら、geminiは「現時点ではそのリクエストには対応できません」と回答を拒否しました。 そこで、 […]

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世界史の悪党、イギリスの蛮行

イギリスは太陽が沈まない国だった。全盛期のイギリスはヨーロッパ、アフリカ、中東、インド、アジア、アメリカ、オーストラリア、カナダと世界中を影響下においていた。 一説では、地球上の4分の1を支配下に置いていたともいわれる。 […]

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政権や王朝の滅亡

国外では政権が入れ替わることは珍しくないのに、日本においての王権は神武天皇以来万世が一系なので、実に平和で安定している。それも、天皇制のおかげである。 しかし、中大兄皇子は自分の母である皇極天皇の眼前で蘇我入鹿を惨殺して […]

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小野篁が生きた時代

天皇と藤原北家を時代順に並べてみると少し流れが見やすくなる。 桓武天皇は、母が渡来人であったため皇族ではなく官僚として出世する予定であった。ところが、いろいろな出来事が重なり、かつ、藤原式家(藤原百川)の支援を得て44歳 […]

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三星堆と銅鐸

中国は四川省。成都の北にある三星堆遺跡から出土した青銅と日本で発見される銅鐸の成分が一致しているとのこと。 三星堆のある場所を地図で示すとこんな感じになります。 この遺跡となった文化は「上限を新石器時代晩期(紀元前280 […]

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東京の歴史

先史時代 先史時代の遺跡から黒曜石で作った石器が見つかっている。黒曜石は伊豆の神津島が産地として有名で、関東に広く流通していたとあるが、誰がとってきて、誰が加工して、何を目的に流通したのかは解説が書かれていない。 古墳時 […]

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