生物 biochemistry
インセスト・タブー

人間が持つ根源的な「ルール」のひとつとして「インセスト・タブー(Incest Taboo)」がある。 「交差いとこ」婚はよくて、「平行いとこ」婚は認めないというような慣習が各地にある。ちなみに「平行いとこ」とは、親同士が […]

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生物 biochemistry
猫の腎臓病が治る!

猫には腎臓病が多い。それを除去できるのが「AIM」というたんぱく質だそうだ。AIMがうまく働かないと「肥満」になる。腎臓病にもAIMが関係している。 そして、猫の血中にはAIMがない。 ペット用の薬は、人間用の薬の量を調 […]

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生物 biochemistry
光合成の歴史

光合成生物の共通祖先を「LPCA(Last Phototroph Common Ancestor)」という。LPCA誕生の真価の概要は、 光合成の起源は、はっきりしていなかったが35億年前であることがわかった。バクテリア […]

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生物 biochemistry
大型動物が熱帯に多い理由をChatGPTに訪ねた

ようするに、自然で起きる現象は、理論通りに動くのが摂理であって、人間が考える理論のとおりに推移しているわけではないということ。

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環境 environment
自己組織化の不思議

チリやホコリを乱雑にほったらかしておいても、決して自己組織化することはありません。なぜなら、そこには秩序がないからです。 カブトムシの幼虫からさなぎになる過程で、組織が崩壊し体液となる。その体液が消化管にたまりサナギにな […]

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生物 biochemistry
飛んで火に入る夏の虫

ナショナルジオグラフィックに「なぜ虫は光に群がるのか、長年の謎をついに解明」という記事がありました。 虫が明るい場所に向かって飛ぶのは、光に引き寄せられるのではなく、光の方向を「上」と勘違いしているせいだった。 とのこと […]

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生物 biochemistry
「生物年齢」で考える寿命

「年齢」の考え方というと、通常は生まれた年から生きてきた年数を誕生日の回数で数えることが普通である。しかし、生物である以上「生物年齢」という考え方もある。 みた目でも、実年齢よりも若く見える人もいれば、老けて見える人もい […]

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生物 biochemistry
カブトムシのツノのゲノム解析

MITテクノロジーレビューの2023年7月13日の記事にカブトムシの角に関する記事がありました。 基礎生物学研究所、金沢大学、モンタナ大学などのチームはカブトムシのゲノムとミトコンドリアを解読してツノ形成の遺伝的メカニズ […]

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生物 biochemistry
犬が友になり世界へ広まる

イヌは同じような環境で育てられたオオカミに比べて社交的である。社交的なイヌでは、GTF2IとGTF2IRD1という2つの遺伝子に変異があることが明らかになった。 ヒトでは、これらの遺伝子の変異は、妖精のような独特な顔つき […]

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生物 biochemistry
なぜ髪は白くなるのか

自分の場合は、白くなる前に薄くなっている。これも老化。白くなるのは「毛包」に原因があるとのこと。 毛包(もうほう、英語: hair follicle)は、毛を産生する哺乳類の皮膚付属器官である。毛の産生には幹細 […]

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