「スマホを触るとバカになる」は本当か?
スマホを使う時間、勉強はしていないわけなので成績が落ちるのは仕方がないことと思います。自分の場合でいうなら、スマホをそんなにいじりませんが、パソコンでニュースを見たり、YouTubeを見たりしますが、これに供する時間のほ […]
岡倉天心の痛快な一言
岡倉が横山大観や菱田春草と、和装でボストンの街を歩いていたら白人からこのようなことを言われた。 “What sort of ʻneseʼ are you people? Are you Chinese, or Japa […]
大鏡:其02《帝紀-文徳天皇》
第55代 文徳天皇(827-857) 文徳天皇は仁明天皇の第一皇子である。母は藤原順子で、藤原冬嗣の息女であった。 842年(承和9年)に元服し、同じ年に皇太子になる。このとき16歳。 文徳天皇は更衣の后・静子所生の第一 […]
9万人もの「テック人材」がクビ
テック企業で9万人、今朝の記事ではゴールドマン・サックスで4千人削減だとか。再雇用を探すとしても福利厚生は悪化し、フルタイムの雇用も激減していて契約社員の求人が増えている。 とりあえずテック企業からテック関連へ異動してい […]
パラダイムシフトによる昭和型組織の末路
不祥事の背景 その1 大企業で不祥事が続発しています。その理由の1つとしてあげられるのが「官僚的組織管理」にあるという指摘がありました。 「昭和企業」は長らく、「終身雇用」と「年功序列」を基本の雇用形態としてきたため幹部 […]
荘子を考える:逍遥遊《其の01》
荘子の超越とは絶対自由な精神の世界に生きることを目指す。それは我と彼が一つであり、是と否が一つであり、可と不可が一つである世界を真実とすること。それは実在への渾沌であり、実在とは「生きたる渾沌」のこと。生きたる渾沌を愛で […]
「会長に挨拶しなかったからクビね」という記事
平成11(1999)年というから、四半世紀も前のことを、まぜ、いまさら掲載するのかは意図不明ですが、有りそうなことだなと思います。政治家でも、ずいぶん横柄な人だなと感じることも少なくありませんが、とどのつまりは「権力」の […]
「神経」という名称から考えたこと
神経は、前野良沢や杉田玄白らが『解体新書』を翻訳する際、オランダ語「zenuw」の訳として「神気」と「経脈」を合わせて造られた造語だそうです。「神気」は精神を表わし、「経脈」は経路(「経」は動脈、「路」は静脈)のことで、 […]
コロナ後遺症と脳神経の関りについて
「コロナ後遺症の4割が苦しむ『脳の霧』、脳内伝達の破壊が一因か」という記事がNewsweekにありました。「4割」という数字の根拠は不明ですが、一部に後遺症が残るということはニュースになるので、読んでみました。 結論はコ […]
ルイス・カーンという建築家
建築には、ありていにいえば芸術的な建築と、工学的な建築と、その中間の建築があると思うのです。 モニュメント性を付与されている建築物があると思います。あるいは、巨大な空間から人々を畏怖させるような宗教建築物などもあります。 […]