「超過死亡」って知らなかった

超過死亡は通常、感染症(特にインフルエンザやCOVID-19のパンデミック)、熱波や寒波などの異常気象、災害、戦争、喫煙や大気汚染、肥満などによって引き起こされる。

超過死亡は、例年から予測される死者数と、実際に報告された死者数を比較した場合の増加分になる。

超過死亡は1918年のスペイン風邪では広範囲に使用された。

2022年の記事で「今年1~3月には約42万人が亡くなり、死亡数は前年より約3万8000人(10%)増えていた」とありました。半年で77万7千人が死ぬことになり、「超過死亡」が1万7千人~4万6千人が推計されるとのこと。

ワシントン大学で2020年1月から2021年12月までで日本の超過死亡が11万1千人と推計され、OECD(経済開発協力機構)加盟38ヶ国で最大だった。

この数字をみて「超過死亡が10万人を超すのはばかげている」という学者がいるほどの数だそうだ。ところが、マスコミはほとんど取り上げなかったそうだ。

日本のマスコミは、厚労省や国立感染症研究所が発表すれば、大々的に取り上げるが、世界的学術誌の記事は「無視」する。

2017年に国立社会保障・人口問題研究所が出した予測値では2022年の死亡数はおおよそ145万人にはずだったが、156万人になったということで、2021年が予測通りの死亡数だったことからすると、馬鹿げた予想外れの数字になっている。

この原因は、コロナであることは間違いがないわけで、一つは既往症を持つ高齢者が、ワクチン接種による異常反応で死期を早めたことが考えられる。もう一つは、やはり高齢者の行動の自由を束縛したことで死期を早めたことも考えられる。

2022年、2023年の死亡数は、平年に比べると異常なほど増加している。

結論は、「厚労省や周囲の専門家が、国民の命より、コロナ感染者数に関心があった」「彼らが実力不足で、世界的な議論をフォローアップできない」「メディアも、彼らの主張をそのまま報じる」などで、世界レベルの議論についていける記者が少ないか、自由な発信ができないのかもしれない。

新型コロナワクチン(mRNA型ワクチン)を接種することによっておこる免疫抑制について、村上先生は「ワクチンの2回の接種をされた方の免疫が正常値に戻るまでに1年かかった。3回目、4回目を接種された方の免疫が回復するまでどれぐらいかかるのかは未知数である」とも述べている

超過死亡の原因について

ワクチン開発の際ファイザーの動物実験では3回目の接種までしか行っておらず、現在(世界的にワクチン接種が中止されている中で)5回以上の接種を促されている日本人はもはや大規模な人体実験をさせられている。

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