「年1000人超の子どもが行方不明!」という真実

東洋経済ONLINEの2022/01/06の記事です。

警察庁生活安全局生活安全企画課

平成28年で行方不明全体では「84,850人」と言いますから驚きです。毎日230人が行方不明として届け出があるということです。8割以上は見つかるらしいのですが、それでも毎日40~50人の行方不明者が出ているということになります。

警察庁生活安全局生活安全企画課

疾病関係が21,852人とのことで、その多くは認知症だそうです。ただ、年齢で見ると70代、80代合わせても2万人にならないから少し符合しません。

10代、20代の行方不明は、「それが青春」というようなことで済めばいいのですが、詳細は不明です。

驚くのが「9歳以下:1,132人」の行方不明です。ただ、この統計は届け出のあった件数ですので、その後見つかるケースがほとんどではありますが、それにしても9歳以下の子供が毎年千人以上行方不明として届けられていることは、社会が壊れだしているのかもしれません。

警察庁生活安全局生活安全企画課

驚くのが「犯罪関係:580人」です。この日本で犯罪関係で年間580人が行方不明になっているって、本当のことかと思わざるを得ません。

総理大臣が外遊すれば息子が内閣の要職の人たちに「公務」で、ということは「公費」でお土産を買ってくるのが仕事の、のどかで平和な国のこととは思えませんが、どちらが今の社会の実勢を示しているのでしょうか?

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