生物 biochemistry
顔にダニがいる?

私たちの毛穴には2種類の異なるダニがすみついている。1つは「コニキビダニ(Demodex brevis)」で、もう1つは「ニキビダニ(Demodex folliculorum)」と呼ばれている。 私たちの顔で排泄もしてい […]

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生物 biochemistry
心はどこにあるのか?

「自分としての意識」は、恐らく脳にあると答える。しかし、「心」はどこに有るかと問われれば、マインドとかハートというがごとくで、胸のあたりと思う人が多いような気がする。 例えば、人を好きになると、その人と会えば心臓がドキド […]

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生物 biochemistry
世界的に「勃起時の陰茎」が長くなっている

米国のスタンフォード大学で行われた研究によって、勃起時の男性ペニスが、過去30年の間に太さはそのままに24%も長くなっているとのこと。 世界的傾向というよりはアメリカでの話だと思います。「勃起時のペニス」としているのです […]

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生物 biochemistry
カブトムシのツノのゲノム解析

MITテクノロジーレビューの2023年7月13日の記事にカブトムシの角に関する記事がありました。 基礎生物学研究所、金沢大学、モンタナ大学などのチームはカブトムシのゲノムとミトコンドリアを解読してツノ形成の遺伝的メカニズ […]

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生物 biochemistry
大型動物が熱帯に多い理由をChtGPTに訪ねた

ようするに、自然で起きる現象は、理論通りに動くのが摂理であって、人間が考える理論のとおりに推移しているわけではないということ。

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生物 biochemistry
犬とキツネの子

2021年、ブラジルで車にはねられた「イヌ」が動物保護センターに持ち込まれたが、獣医師は、この「イヌ」が奇異なことに気が付いた。 スタッフはイエイヌとイヌ科の野生動物とのハイブリッドじゃないかと考えた。そこで、遺伝学者に […]

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生物 biochemistry
犬が友になり世界へ広まる

イヌは同じような環境で育てられたオオカミに比べて社交的である。社交的なイヌでは、GTF2IとGTF2IRD1という2つの遺伝子に変異があることが明らかになった。 ヒトでは、これらの遺伝子の変異は、妖精のような独特な顔つき […]

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生物 biochemistry
オキシトシンと戦争

オキシトシンは脳の視床下部の神経細胞で産生される神経ペプチドの一種で、出産や授乳、子育てや他個体との関わり合いなどで脳内および血中へ放出されることから、“愛情ホルモン”や“信頼ホルモン”とも呼ばれています。 末梢組織では […]

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生物 biochemistry
ヒトに尻尾が無い理由

サルから分かれたヒトにシッポが無い理由を見つけたそうだ。 ヒトとサルは2500万年前に遺伝的に分岐した。 脊椎動物の尻尾は100以上の遺伝子が関連していることが分かっている。このうち、ヒトは1つ以上に変異が生じて尻尾を喪 […]

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生物 biochemistry
「性差」は病気や治療にどうような影響があるのか

女性のほうが、長く生きることはすなわち「性差」があることを如実に示している。そこで考えられるのは「ホルモン」が挙げられる。  ホルモンが代謝や心臓、骨密度など、多くの生理学的過程に影響を与える可能性があることは誰でも知っ […]

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