谷崎潤一郎が書く「藤原国経」とは
藤原国常という人のことは、「大鏡」には陽成天皇のところで基経と国経らが、在原業平が連れ出した藤原高子を取り戻しに行くところに登場します(高子はのちに清和天皇の妃となり陽成天皇の母となります)。 そのほかとしては「今昔物語 […]
後藤新平から見る明治という時代
いい話だが長すぎる 何が言いたいのか最後まで読んだら「後藤新平」の事ではなく、「人材発掘」と「英明な人材の流動」。その前提とするべきは、幕末を生きた人間たちの「人間力」と言える。 逆に、このすべてが欠如しているのが、令和 […]
志賀直哉の「焚火」から思い出したこと
あらすじとしては、雪の積もる山を登って家に帰ろうとしている息子が死にかかってしまったタイミングで、家にいる母が義理の息子を起こして、いま、山を登っている息子を迎えに行ってくれと言われて迎えに出るという話。母が「息子が呼ん […]
イワン・イリッチの死
この小説の作者とタイトルが分からなくて「ロシアの小説で、主人公は検事で、出世競争の中で裁判官を目指している。しかし、脚立から落ちた影響で重篤な病にり患する。家族は面倒を見てくれないが下男が嫌な顔一つしないで下の世話までし […]
種痘と洋学と松本良順
種痘はジェンナーが1796年以発見し1798年に発表したとされています。日本に伝わったのは1849(嘉衛2)年で、大阪では緒方洪庵が「除痘館」を開いています。 およそ、半世紀遅れています。 江戸では1858(安政5)年出 […]
成島柳北について少し語ろう
1837年3月22日(天保8年2月16日) - 1884年(明治17年)11月30日江戸時代末期(幕末)の江戸幕府・将軍侍講、奥儒者、文学者、明治時代のジャーナリスト。 「岩倉使節団・米欧回覧実記」を読んでいます。 13 […]
日本の法律と世界標準
日本にいると日本の法律が「法律」という認識のすべてになります。しかし、世界には、それぞれの法律があって、日本の法律と違うことも少なくないようです。 たとえば、最近話題の「放送法」をめぐる話題の始まりは、平成3(1993) […]