世相 de お役立ち
世界一礼儀正しいが世界一イジワルな日本人

大阪大学社会経済研究所はあるゲームを用いて実験をした。ルールは簡単で、2人に10ドル渡す。双方が出した合計金額の1.5倍額を等分にもらえる。 つまり、双方が10ドルずつ出せば、最大の30ドルとなり、その半分が15ドルとな […]

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なぜ日本人は英語がダメなのか

ジョン・マーク・ラムザイヤーはハーバード・ロー・スクールの教授。この人は、2020年に「太平洋戦争における性契約」("Contracting for sex in the Pacific War")と題する論文を書いて物 […]

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「アスペクト」との出会い

「アスペクト(aspect)」とは「(問題の)見方、見地。(物の)外観、様子、様相、状況。」と訳されている。 もう少し踏み込んだ説明になると「動詞のあらわす行為・過程をどのようにとらえるかの違いにかかわる範疇分け、および […]

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「アスペクト」の続き

例えば、バラバラになっている線を集めると「今」という字になる。そのとたんに、意味と音を持つことになり「相」が変わります。「風景」あるいは「見え方」が変わるわけです。途端に意味を持つことになります。 「言葉の魂の哲学」とい […]

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賢人の警鐘《村木厚子さん》

日経ビジネス2023.2.27号に掲載されていた表題の記事を先輩からコピーしてもらいました。 お題は「再犯者率が高い日本出所者の社会復帰促す仕組みづくりを」でした。 2009年にありもしない事件を捏造されて大阪拘置所に1 […]

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「市役所という伏魔殿」という元明石市長

役人は「お上至上主義」「横並び主義」「前例主義」を教義とする宗教の信者だそうだ。その教義を守り通すことが、公務員の務めだと純粋に信じている とのことであるけれど、信じているのではなく「原理」になっている。 何か新しいこと […]

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芥川龍之介のショート・ショート

修身 道徳の与える損害は完全なる良心の麻痺であるみだりに道徳に屈するものは臆病者か怠けものである我々を支配する道徳は我々に何の恩恵をもたらしてはいない強者は道徳を蹂躙する道徳は古着である良心は道徳を作るかもしれないが、道 […]

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決断と責任

戦国時代の殿様が決断して、その指図通りにやったとしても、ことが成就しなければ切腹することで責任を取るのが武士の世界だったようです。 我が親父は大東亜戦争で中国からシンガポール(昭南)からビルマ(今のミャンマー)に行ったそ […]

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教育制度の変遷

義務教育で学ぶ国語の時間 昭和26年の小中学生の国語時間に比べると、直近の制度では852時間も少なくなっています。 1969(昭和44)年の朝日新聞の社説に、ローマ字、ひらがな、仮名漢字交じりで各文字数について掲載された […]

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シャチの芸

たまたま表示された「鴨川シーワールド」のシャチのショーをクリックしたら、毎日YouTubeでサムネイルが表示されるようになってしまいました。その前は、たまたま表示されたウェザーニュースのキャスターと天気予報士との掛け合い […]

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